オーストラリアワーホリの初期費用と生活費まとめ|エージェントのリアルな体験も紹介!

ワーホリ出発前ガイド

【体験談】オーストラリアワーホリを決意した理由

こんにちは!私は、金融OLとして2年半働いたあと、思い切ってオーストラリアでワーホリをすることを決意、約2年間のオーストラリア生活を経て、現在はニュージーランドでワーホリをしています!

今でこそ、2カ国目のワーホリをしている私ですが、行くと決めた時は凄く怖かったです。行く決断をして、本当に後悔しないのか?と不安でいっぱいで中々踏み切れませんでした。

ちなみに私が安定した企業を辞め、ワーホリに行く決断ができたのは、

①ワーホリ初期費用の資金が用意できた

②自分の条件と合うエージェントに出会えた

ことがきっかけでした。

今回の記事では、特に費用が心配でワーホリを迷っている方にとって、初期費用についての詳細を書きました。

初期費用一覧から実際にかかる金額の参考になり、『これなら行けるかも!』と感じてもらえたら嬉しいです。

オーストラリアワーホリに必要な費用まとめ

出発前に必要だったワーホリ初期費用一覧

以下、ざっとかかる一般的なワーホリ初期費用と実際に私がかかった初期費用の比較です。

項目目安金額自分の場合メモ
エージェント費用
約 100万円

469,000円
語学学校紹介+現地サポート(口座開設、携帯の開設など)
ビザ申請料約 6万5千円 ※149,010円 ※2※1 ビザ申請料は2025年4月現在、650AUD(約65,000円)です。

※2 2023年6月時点
($517 レート94.79)
航空券約 7万円から15万円78,460円ジェットスター
海外保険(1年)約 5万円から20万円
127,870円(半年分)
AIG保険 半年分加入
準備用品約 2万円から5万円約25,000円化粧水、シャンプーなどの消耗品、スーツケース等
最初の滞在費(1〜2週間)約 3万円から7万円
0円
エージェント負担
現地SIM or Wi-Fi約 3千円から7千円7千円シムは借りず、キャリアをすぐに契約
その他雑費約 1万円から5万円約20,000円アダプター、日本の
合計(目安)約 125万円から150万円約776,340円

私はざっと約77万円、語学学校には通いませんでした。

語学学校などに通う場合は100万円は超えるところがほとんどだと思います。

語学学校は友達作りなどコミュニティを広げるためなどに大変メリットが沢山あると思います。私は予算オーバーだったこともあり、語学学校は断念しました。

エージェントは使うべき?利用して感じた正直な感想

私はエージェントを利用して、初期費用は合計で約77万円でした。

エージェント無しで渡豪!などもよく見ましたが、海外旅行に1人で行ったこともなく、英語も堪能ではない私が現地サポート無しで行くのは不安がありました。

さらに自分で調べるのが苦手だった私には、エージェントの存在はかなり安心材料となりましが。

特に、現地での仕事を既に決めた状態で出発できたので、両親にも納得してもらいやすかったです。

今思えばサポートなしでも行けたかなと思いますが、サポートが手厚く、他のエージェントよりも料金が安かったので、それが選ぶ決め手になりました。

私が使ったエージェントについては、次の記事で、さらに詳しくご紹介する予定です。実際に使ってみて感じたことや、正直な感想もたっぷり書くので、お楽しみに!

オーストラリア現地での生活費は?

初期費用は学校に行ったら150万円、学校に行かずエージェントのみを利用した場合は77万円と前述で紹介しました。

じゃあ、一体、現地の生活費は別でいくら用意すればいいの!?

下記で1年間の収支をまとめているので参考にしていただけたら嬉しいです。

11月から週230ドルの家に住み始め、本格的に生活費がかかるようになりました。11月〜3月の実際の支出をもとにすると、月あたり約2,500〜3,000ドルがかかっています。

仕事は大体3ヶ月もあれば決まると思うので、

私の意見としては、**9,000ドル(日本円で約90万円)**ほどあれば、余裕を持って生活できると思います。

特にオーストラリアでは11月から夏の繁忙期に入り、多くの仕事が出てくる時期です。このタイミングで渡航を考えている人は、最低でも2か月分の生活費を用意しておくのが安心です。

私自身も、2か月分として約50〜60万円を持っていきましたが、これは正直カツカツでした。余裕を持つなら、できるだけ多めに準備しておくことをおすすめします。

これだけは日本で準備して!ワーホリ前に最低限買っておくべきもの

日本を出る前に「日本食や日本製のスキンケアをたくさん用意しなきゃ…」と思う人も多いと思います。

でも実際、ほとんどの日本食はオーストラリアで手に入ります。

スキンケアやシャンプーなども、こだわりのあるものがあれば持っていくのがおすすめですが、現地の商品も悪くありません。

今回は、私が実際に「これは行く前に買ってよかった!」と感じたアイテムを3つ紹介します。

①アダプター

これが一番愛用しています!

特に日本専用のコンセント対応の製品(ヘアアイロン、電気シェーバーなど)を使いたい人は必須アイテムです。

下記のアダプターはUSBケーブル付きでとても便利なので、リンクからぜひチェックしてみてください。

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②仕事用の靴、スリッパなど

仕事をするときの靴やスリッパは超使います。現地調達はできますが、品質、コストを考えると日本で買ってきた方が良かったと思います。

特にバックパッカーに滞在する予定がある方は、スリッパは絶対買っていきましょう。バスルームの床は土足エリアです。スリッパに何度も助けられました。

③GUの黒ズボン

特に飲食店でバイトをしようと思ってる人、絶対に黒ズボンは日本から持ってきた方がいいです。オーストラリア生活の中で1番履いていると思います。制服の指定はズボンはないことが多く、黒いパンツを履いてきてねと言われることが多いです。

GUの1,999円で買った黒ズボンは品質も良く、履き心地も良くて最高です。

勿論これもオーストラリアで買えますが、同じ品質のものを買おうと思うと5,000円以上はかかってきますので、是非日本で買ってからきましょう。無駄なコストをカットできます。

【まとめ】ワーホリに資金の面で行くか迷っているあなたへ

オーストラリアのワーホリにかかるお金は、選ぶプランによって大きく変わってきます。

  • エージェントなしの場合
     初期費用:約35万円 生活費(最低2ヶ月分):約60万円
     → 合計:約95万円
  • 学校なし・サポート付きエージェントを使った場合
     初期費用:約77万円 生活費(最低2ヶ月分):約60万円
     → 合計:約137万円
  • 語学学校にも通うプランの場合
     初期費用:約150万円以上 生活費(最低2ヶ月分):約60万円
     → 合計:約210万円

それと、ビザ申請には残高証明50万円以上が必要になるので、事前に用意しておくことも大切です。

実際のところ、自分で調べる力がある人なら、英語が苦手でもエージェントなしで十分やっていけます。 ただし、生活費として最低でも50万円は必要なので、お金に余裕がない場合は、10月などの仕事が見つかりやすい時期を狙うのが得策だと思います。

私は不安が大きかったので、現地サポートや仕事紹介がついているエージェントを選びました。

結果的に自分には合っていたと思っていて、そのあたりは次回の記事で詳しく書こうと思います。

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