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【結論】オーストラリアワーホリで出稼ぎはできるのか?
結論から言うと、オーストラリアワーホリで出稼ぎは可能ですが、誰でも簡単に貯金できるわけではありません。
私の場合、1年間の収支は以下の通りでした。
- 年収:約31,000ドル(約300万円)
- 支出:約30,000ドル
- 貯金:約1,800ドル(約20万円)
SNSでは「ワーホリで100万円貯金!」などの情報もよく見かけますが、
都市部で生活すると家賃や生活費が高く、思ったより貯金できないケースも多いと感じました。
ただし、
- 掛け持ちをする
- 英語力を上げる
- 無駄な移動費を減らす
この3つを意識すれば、100万円程度の貯金は十分可能だと思います。
私はちょっと無駄遣いしすぎました。笑
今回は、
私がオーストラリアでワーホリした1年間のリアルな収支をグラフ付きでぜんぶ公開します!
1年間で3つの仕事を経験し、それぞれの仕事内容・時給・生活費も詳しくまとめたので、
これからワーホリに行く方や、出稼ぎを目指す方の参考になれば嬉しいです。
【収支公開】オーストラリアワーホリ1年間の収入と支出まとめ
早速本題ですが、収支のグラフ・表を作ったのでこちらご覧ください!

| 収入 | 支出 | 収支 | |
| 8月 | $1,070 | $748 | $323 |
| 9月 | $2,031 | $699 | $1,332 |
| 10月 | $1,968 | $1,598 | $370 |
| 11月 | $2,057 | $2,977 | −$921 |
| 12月 | $1,000 | $2,279 | −$1,279 |
| 1月 | $1,280 | $2,922 | −$1,642 |
| 2月 | $2,703 | $2,444 | $259 |
| 3月 | $3,472 | $2,224 | $1,248 |
| 4月 | $4,073 | $4,372 | −$299 |
| 5月 | $3,502 | $3,783 | −$281 |
| 6月 | $3,832 | $2,686 | $1,146 |
| 7月 | $1,863 | $3,315 | −$1,452 |
| Tax return | $2,998 | ||
| 合計 | $31,849 | $30,047 | $1,802 |
年収は$31000、日本円で言うとざっと300万円ですね。
掛け持ちを始めてからは、ようやく**月収が平均$3,000(約30万円)**ほどに届いたかな?という感じです。
振り返ってみると、たくさんの反省点があります。
次の章では、月ごとの仕事内容や収入の変化を振り返っていきたいと思います。
「あれを削ればもっと貯金できたかも…」「これは完全に無駄な出費だった…」というものもいくつかあります。
ただ、私のワーホリの目的は“出稼ぎ”や“貯金”ではなく、人生経験を積むことでした。
だからこそ、貯金が少なかったことに対して特に後悔はしていません。
でも正直なところ、**あらゆる下調べが足りなかった…!**と反省しています。
これからワーホリを考えている方の参考になればと思い、リアルな体験をシェアしていきます!
【仕事内容と時給】月ごとの収入の変化
【8月〜11月】ハウスキーパー
| 収入 | 支出 | 収支 | |
| 8月 | $1,070 | $748 | $323 |
| 9月 | $2,031 | $699 | $1,332 |
| 10月 | $1,968 | $1,598 | $370 |
| 11月 | $2,057 | $2,977 | −$921 |
時給平日$24、土曜$36、月曜日から金曜日の9時から14時の週5、1日5時間の勤務体系でした。
かなり特殊なのですが、仕事を紹介してくれるエージェントを使いました。そのため、渡航すぐは仕事探しの必要はなく、8月の中旬から仕事をすぐに始めました。
もし需要があればエージェントの紹介もできたらと思います。
ここはアコモデーションがかなり安く、2週間$150と破格でした。
また、夜ご飯も込みで、最高のバイトでした。
NSWの田舎エリアだったので、娯楽もなく、収入は少なかったですが、支出が少なく済んだため思ったよりは貯金できたなと思います。
【12月〜1月】韓国料理店
| 収入 | 支出 | 収支 | |
| 12月 | $1,000 | $2,279 | −$1,279 |
| 1月 | $1,280 | $2,922 | −$1,642 |
時給平日$24、土日29ドル、週2日、週10時間ほどの勤務体型でした。(時々欠員補助で増える事もあり)
NSWの田舎エリアでハウスキーピングの仕事をした後、11月後半にゴールドコーストに都市移動をしました。
仕事探しの苦悩は最初に紹介した別記事でも書いているので是非ご参照ください。
ここで全く無計画のプランだったので、とても反省してます。
おかげで$3000マイナスです。ワーホリ1年間を通して、この時期が1番キツかったです。以下、反省ポイントまとめてみました。
反省①家探しよりも仕事探しを先に始めたこと
反省②都市部ではなくローカルエリアで仕事探しをしたこと
反省③バックパッカーに泊まらずに、ホテルに数泊して宿代にお金をかけたこと。
とにかく仕事探しを早くしなくてはと焦っていたので、場所問わずレジュメ配りをしました。
田舎の方が穴場がある、などと情報を時々見ることもありますが、
車を持っていないかつワーホリ初心者は、
絶対に都会で仕事探し・家探しをするべきだと思います。
なぜならお店が沢山あり、人の入れ替わりも激しいからです。
ゴールドコーストで言うと、サウスポート・サーファイズパラダイスがいいと思います。
英語ができないくせに、ローカルエリアで始めるのはやめとけば良かったなと思いました。(実体験より)
諦めて、栄えているエリアで仕事探しを再開したところ、1週間ほどで仕事をゲットすることができました。
【2月〜7月】掛け持ち生活スタート
| 収入 | 支出 | 収支 | |
| 2月 | $2,703 | $2,444 | $259 |
| 3月 | $3,472 | $2,224 | $1,248 |
| 4月 | $4,073 | $4,372 | −$299 |
| 5月 | $3,502 | $3,783 | −$281 |
| 6月 | $3,832 | $2,686 | $1,146 |
| 7月 | $1,863 | $3,315 | −$1,452 |
2月からお寿司屋さんで掛け持ちを始めました!
時給は平日$30、土日$37、週20〜30時間の勤務体型でした。
時給もフェアワーク規定通り、かつ安定したシフトをもらうことができ、やっと生活が安定しました。
ただ、4月で日本に一時帰国をしたため支出が増えています。
もしここで一時帰国をしていなかったら、2000ドルは貯金できていたのではないかと思っています。
また、7月にオーストラリアで国内旅行を一度しているので、そこでも支出が増えています。
【生活費・家賃・節約術】1年を通してかかった費用とは?
1番費用がかかったのは、都市移動による支出でした。
私はずっと週230ドルの家賃の家に住んでいて、勤務先が飲食店だったため、食費もある程度抑えることができました。
固定費としては以下の通りです:
- 家賃:週230ドル
- 食費:週100〜200ドル
- 交際費:週100ドル前後
- 保険(Bupa):月50ドル
- 携帯(TPG):月25ドル
これらを合わせると、週の固定費はおおよそ400ドル前後に収まっていたと思います。
掛け持ちを始めてからは、週に700〜1,000ドルほどの収入があり、無理なく貯金できる状況でした。
物価についても「高い」とよく言われますが、スーパーでの買い物は日本と大差ないと感じました。
ワーホリに必要な貯金はいくら?
これからワーホリに行く方が一番気になるのが、
**「実際いくらお金を持っていけばいいの?」**ということだと思います。
結論から言うと、私の体感では最低でも100万円前後あると安心だと思いました。
オーストラリアのワーホリビザ申請では、
約5,000AUD(約50万円)以上の残高証明が必要と言われています。
ただ、実際に生活してみると、最初は仕事がすぐ見つかるとは限らないため、
もう少し余裕がある方が安心です。
例えば、渡航直後にはこのような費用がかかることが多いです。
- 家のボンド(保証金)
- 最初の家賃
- 食費や生活費
- SIMカードや交通費
- 仕事が見つかるまでの生活費
特に都市部では、家を借りる時にボンド+2週間分の家賃を先に払うことが多く、
それだけで1000ドル以上かかることもあります。
また、仕事探しが長引くと、その分生活費もかかってしまいます。
実際に私もゴールドコーストに移動した際、仕事がすぐに見つからず、ホテル代や生活費で数千ドルの出費がありました。
そのため、個人的には
- 50万円 → 最低ライン
- 100万円 → かなり安心
というイメージです。
もちろん、ファームに行く予定がある人や、英語力が高くローカルジョブを
すぐ見つけられる人は、もっと早く収入を得られる可能性もあります。
ただ、ワーホリは何が起こるかわからないので、
最初の数ヶ月は収入がなくても生活できるくらいの余裕資金を持っておくと安心だと思います。
ワーホリで貯金するコツ
私のように無計画で、何も考えずに生活していると、思ったほど貯金ができないというケースが多いと思います。
「ここを意識すればもう少し貯金できたかも」と感じたポイントが何個かあります。
私の反省から、実際に生活してみて感じたワーホリで貯金するためのコツを3つ紹介します。
① 都市部で仕事探しをする
仕事を見つけやすいのは、やはり都市部だと感じました。
シドニーやゴールドコースト、メルボルンなどの都市はレストランやカフェが多く、人の入れ替わりも多いため、求人が出やすいです。
一方で、地方のファームなどは稼げるイメージがありますが、シーズンによっては仕事がなかったり、待機時間が発生することもあります。
そのため、最初は都市部で仕事を見つけて生活を安定させる方が、結果的に貯金しやすいケースも多いと感じました。
② 掛け持ちを早めに始める
オーストラリアでは、1つの仕事だけではシフトが安定しないことも多いです。
私の場合も、最初の仕事は週に数回しかシフトが入らず、思ったように収入が増えませんでした。
そのため途中から仕事を掛け持ちするようになり、収入が安定してきました。
ワーホリでは掛け持ちをしている人も多く、
- カフェ+レストラン
- レストラン+清掃
など、2つ以上の仕事をしている人もよく見かけます。
シフトが少ないと感じたら、早めに次の仕事を探しておくと収入が安定しやすいと思います。
③ 都市移動は慎重にする
ワーホリ中は「もっと稼げる仕事があるかも」と思い、都市移動を考える人も多いと思います。
ただ、都市移動には意外とお金がかかります。
例えば、
- 飛行機代
- 一時的なホテル代
- 家探しまでの生活費
- ボンド(保証金)
など、数千ドルかかることもあります。
実際に私も都市移動をした際に、思った以上に出費が増えてしまいました。
もちろん環境を変えることは悪いことではありませんが、
「本当にその移動で収入が増えるのか?」を考えてから動いた方が、結果的に貯金しやすいと感じました。
貯金をしたい方は、このポイントを参考にしてみてください。
ワーホリで出稼ぎはできるのか?
ここまで読んでみて、皆さんは「オーストラリアって本当に稼げるの?」と思いましたか?
私自身の正直な感想は、こんなに無計画でも、なんとか暮らしていけるんだなというものでした。
ただの飲食店のバイトをしているだけで月10万円の家賃を払いながら、
生活ができるオーストラリアってすごいなと思います。
もし日本に一時帰国せず、もう少し計画的に家探しをしていたら、
1年間で50〜70万円くらいの貯金はできていたと思います。
さらに、英語力がもっとあって、接客業をしっかりこなせていれば、もっと稼げていたはず。
メディアの情報に左右されず、自分の軸を持って行動したら、十分に経験を積むだけでなく貯金もして日本に帰れると思います!
みなさまの楽しいワーホリ生活を応援しています。



